深センと香港の地下鉄どちらでもOK「青いオクトパス」とは?

互通行(地下鉄カード)
深センの地下鉄と香港のMTRのどちらでも使用可能なカードです。

深センに来た際に移動の手段として活躍するのが地下鉄。この地下鉄ですが2016年に11号線まで開通し(未開通の路線もあり)ますます利便性が増してくる移動手段です。

深セン地下鉄・路線図
深セン市内を走る地下鉄の路線図です。一駅通過するのに大体2分くらいです。

ただ、地下鉄に乗る際にチケット(コイン)を毎回買う場合、駅によっては購入するまでに時間が掛かったり、券売機で使用出来る通貨・紙幣が手元に無かったりと(券売機ごとに使えるお金が違います)結構不便だったりします。

と言っても「香港はよく行くけど深センはあんまり行かないから・・・」と思ったあなた!香港と深センの地下鉄どちらでも利用できるカードってご存知ですか?

今回ですが深センの地下鉄を利用する際にあると便利な地下鉄カード【互通行】に関して詳しくお伝えしていきます。

深センの地下鉄に関して

日本の地下鉄と違う部分

持ち物検査

深センの地下鉄と日本の地下鉄ですが何点か違いが有ります。一番の違いは「荷物検査が有る」と言う事。深センではどの駅でも改札を通る前に必ず荷物検査が有り、荷物をX線を通して検査します。

深セン・地下鉄X線検査
持ち物をX線に通します。ポケットに入るもの以外は基本的に全部機械に通します。

基本的には形式的な物なので何も言われる事は有りませんが、飲み物などが有る場合真面目な検査員だと「飲み物を飲んでみろ!」と言う場合も偶にあります。(安全な液体化チェックの為)

この様な検査を行うので多くの人の仕事が終わる午後の五時半~六時半ごろは地下鉄の改札を通るまでに10分以上掛かる場合もあります。

乗車費用

偶に日本に帰った際に東京に寄ることが有るのですが、地下鉄を使って色々な場所に行くと簡単に3000円位掛かり「あれ、Suica今朝チャージしたんだけど・・・」と感じる事もよく有るのですが、深センの地下鉄の価格は非常に安く、隣の駅など直ぐに近くの駅ならば2~3元位(30円~50円)

地下鉄の路線の端から端まで乗っても(1時間ちょっと)10元位(170円位)です。バスに関しても若干高いですが、数元から10数元(200円前後)で結構な距離を移動する事が可能です。

日本の地下鉄と同じ部分

切符に関して

日本のSuicaやPASMO同様に地下鉄カードを使って改札を通るのが一般的です。カードが無い場合は券売機で切符(コイン)を購入します。

通勤ラッシュ

深センでも朝と夕方は通勤・退勤と言う事で非常に込みます。地下鉄では乗り換えのある駅では特に混む傾向で電車に乗るのに10分くらい掛かる場合もあります。(水色のラインは特に混みます)

地下鉄カードを購入できる場所

地下鉄カードに関してですが、荷物検査をする直前のあたりで販売している事が多いです。大体窓口とは別となっており、地下鉄カードのみを販売しております。

【互通行】の購入出来る場所に関して

互通行(Hùtōng xíng)日本語で言うと(フートンシン)は香港に近い地下鉄の駅で販売しております。私は羅湖駅で購入しました。(確か100元位)互通行が欲しい場合はこちらの青いカードを選べば間違いが無いので青い色を目印に購入して下さい。

深セン・地下鉄カード販売
それぞれの駅にこの様な地下鉄カードを販売している所が有り、ここで地下鉄カードを購入できます。

↑↑ここで互通行を購入できるのですが、この日は売切れでした(笑)

【互通行】のメリットに関して

深センと香港を行き来することが無いと役に立つ機会も少ないのですが、頻繁に行き来する場合、深セン・香港の地下鉄カードを一枚で済ます事ができます。(いちいちカードを入れ替えなくていいので楽です)

地下鉄カードをチャージをする方法

地下鉄カードですが、使用するうちにチャージが無くなるかと思います。その際ですが窓口で対面でカードをチャージしてもらう方法と機械を使って自分でチャージする方法が有ります。

窓口でのチャージに関して

深セン地下鉄・カードチャージ(窓口)
地下鉄カードとお金(50元若しくは100元)を差し出せばチャージしてくれます。チャージする際に係の人が「50元ですか?」と言った感じで中国語で質問してくるので、何か言われたて中国語が分からない場合は頷いておけば大丈夫です(笑)チャージしたらカードとレシートを渡してくれます。

機械でのチャージに関して

深セン地下鉄カードチャージ
地下鉄カードをチャージする事が出来る機械です。偶に壊れていて操作できない時が有ります。

窓口でのチャージに関しては中国語でのやり取りが有る事と、人が居る事が多く自分の番になるまでに時間が掛かることが良くあります。それなので私は基本的には機械を使ってカードのチャージをしております。

カードのチャージに関しては現金のほかに銀行カードから直接チャージしたりすることも可能です。たまに何度チャージを試してもエラーが出る機械が有りますが、単純に機械が壊れているだけだったりするので、別の機械で同じことを試すと問題なくチャージ出来たりします。

深センと香港で使用する際の注意点

互通行に関してですが、深センと香港の両方で使用する事が可能ですが、深センと香港では使用する通貨が違います。(深センは人民元・香港は香港ドル)

その為一枚のカードでどの様に処理をしているかと言いますと、チップを互通行に2枚搭載する形で処理をしております。つまり一枚のカードで人民元の管理と香港ドルの管理をしている形です。

この様な形なので、仮に香港ドルの残高が有る状態で人民元のみ不足と言う場合にはカード内の香港ドルを使って人民元のチャージは出来ないので注意して下さい。(不足している通貨を使ってカードにチャージをする必要が有ります)

まとめ

深センの地下鉄で毎回切符を買うの為に並ぶのが面倒だったり、今後深センに来る機会が何度もある場合などは香港でも使える互通行が非常に役立ちます。カード裏面のカード番号を控えておけば紛失した際にも保証が有るので必要に応じて活用してみて下さい。

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2014年から中国での生活を初めて、2015年より深センを主な拠点にして生活をしている30代の自由人です(男) 仕事に関してはインターネット関連の仕事を行っており、場所と時間に縛られる事無く生活しております。(自分で仕事してます) やりたい事が決まると結構集中するタイプで、色々な事を勉強するのは多分好きです(笑)マイル(プレミアムポイント)を貯めたりもしました。